目標は、どんな場面にも対応できる歯科保健医療のプロフェッショナル

歯科衛生士は、厚生労働大臣の免許を受けて業務を行う国家資格です。患者さんと歯科医師の間に立って、スムズに治療ができるようアシストできるばかりでなく、迅速な判断力と技術を身につけ、知的で明るいコミュニケーションがとれることも重要です。
そのため本校では、口腔衛生学などの専門分野はもちろんのこと、一般教養科目では、人間性が高められるよう、多方面から講師を招いています。

高い国家試験高確率
徹底サポートで国家試験合格を支えます

3年間の最後には国家試験が待っています。本校は厚生労働大臣の指定校となっていますので、卒業後は受験資格が与えられます。3月上旬の国家試験に向け3年生の12月から合格対策として「特別講義」「模擬試験」「補習授業」などを繰り返し、全員が合格できるよう学校が一丸となってサポートします。

専門科目

専門科目

知識の理解から技術の習得へと、ステップアップするようなカリキュラムが組まれています。こころ豊かな人間性と信頼される歯科衛生士を目指して、思う存分勉学に励めるよう優秀なスタッフ、充実した設備などが整った校舎で教育が行われています。

臨地・臨床実習

臨地・臨床実習

歯科衛生士として自立するための実践授業です。
主に二年生の12月から始まり、歯科診療所や病院、福祉施設、幼稚園などに赴き、様々な実習を行っています。これらの実習を通して、生きていることの尊さを学び、口腔衛生の大切さを肌で感じていきます。

一般教養科目・選択科目

一般教養科目・選択科目

英語や心理学、人間関係論などの基礎教養、さらには接遇作法の選択科目分野まで、女性にふさわしい「現代的な歯科衛生士」になるためのさまざまな学びが用意されています。

カリキュラム

科目 1年 2年 3年
基礎分野
生物学    
化学    
心理・行動科学    
国語表現法    
情報リテラシー    
実践英語    
医療倫理    
社会・倫理学    
キャリアデザイン    
専門基礎分野
生化学    
解剖学・生理学    
口腔解剖学・口腔生理学    
歯牙解剖学    
病理学    
微生物学    
薬理学    
感染予防学    
関連医学I(看護法)    
口腔衛生学I    
口腔衛生学II    
衛生学    
保険情報統計学    
社会歯科学    
専門分野
歯科衛生士概論    
口腔保健管理法    
歯科保存学    
歯内療法学    
歯周治療学    
小児歯科学    
歯科補綴学    
口腔外科学    
矯正歯科学    
高齢者歯科学    
障碍者歯科学    
歯科放射線学    
歯科麻酔学    
ウ触・歯周疾患予防処置法
保健指導法
歯科診療補助法
臨地実習・臨床実習  
選択必須分野
社会体験学習    
保健体育    
関連医学II    
上級技術I    
上級技術II    
コミュニケーション学    
プレゼンテーション概論    
歯科英語